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インド映画とは知らずに [映画]

タイトルだけに誘われる様に見に行きました。映画館で簡単なあらすじが書いてあるチラシを見てみると、「あれ??」と実はインド映画だったんです。でも折角来たんだし、見ないと何も始まらないと思い、劇場の椅子に身を沈めました。
原題は「3 idiots」(3人の愚か者「この映画ならさしずめ3人の落第生」と言う感じか?)
その彼らが過ごす大学生活と(過去)現代の一日を巧みに配置して、中々の感動作でした。ミュージカル仕立て、歌と踊りも入ってきましたが、過去の作品より短か目、その分物語に時間が使われているのも良かった。
恐らくは若手の俳優を使っているんでしょう。インドの身分制度の事は今どうなっているかは、分かりませんが、それに対する皮肉も少し入っているみたいです。
度々災難に見舞われる「3idiots」でもその度に「うまーく、いーく」と唱えて、その状況を乗り越えていく。
チョットご都合主義的な処もありますが、それは力づくで見せていきます。終盤近く、彼ら3人の中の一人で主役の男が別人?!と言う事が発覚。
その後のエンディングに上手く繋いでいきます。
日本の大学生にも耳が痛くなる様な事も語られている(因みに、私は高卒です。でも歳は関係無いですね。)
自分の心に刻んでみたいと想いました。

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映画「デイブライカー」の感想 [映画]

映画「デイ・ブレイカー」の感想

タイトル
「子供には刺激が強すぎるかも」(ちょっとネタバレ)

ラジオ番組でおすぎさんが面白いと仰っていましたので、映画の日の今日(12月1日)に

見に行ってきました。

ちょっと視点の変わった「バンパイヤ映画」ですね。

映画のオープニングは近未来のある場所の夜明け。

ある少女は何かを書き残して、表に出て朝日を待っています。

その後彼女に起こった事で一気に観客を引き釣り込みます。

始まりは、1匹のコウモリに感染したことだった。

地球上は「バンパイヤ」が溢れかえり、『人間』は絶滅危惧種に。

主人公はそれを人工血液を開発して何とかしようとしている「バンパイヤ」の博士。

彼が所属している会社は「人間」を飼育して「バンパイヤ向け」の血液を提供していた。

彼には弟がいて、その弟が「人間狩り」の兵士になっていた。

ダークな雰囲気は「マトリックス」に通じるものがありますが、それは

「バンパイヤ」達が夜でなければ活動出来ないから。

ある晩彼は交通事故を起こす。その相手が何と「人間」だった。

彼はその人間達を逃し、今の状況を変えようと動き始めた。

ふと感じた事はかなり過激な描写があったりします、でもバンパイヤの物語を使って

今の地球の危機的な状況を比喩しているようにも見えましたね。

時間が経つほど仲間が軍隊に殺されていって

ほとんど絶望的な戦いになってしまっているのでかなり緊迫感があります。

さて、どうなってしまうのか?

監督の撮った結末は色々言われていますが、私的には良かったなと思います。

ただ、冷静に考えると主人公が発見した「治療法」が

アレ??っていう感じです。だってね。まだ見てない人がいるので

それは映画館で確認してください。



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バイオハザード3の感想 [映画]

バイオハザード3の感想(ネタバレ注意!)
この映画は映画館でも見ていません。
2010年9月26日のテレビ番組で見ました。
恐らくはカットされているシーンもあると思いますし、
しかも後半の40分位しか見ていないでの感想です。
予めご了承ください。
前半は見ていないので、後半の砂漠まで、どのようにたどり着いたかは
分かりません。
ですが、前作の登場人物に子供と新しい仲間を引きつれ
砂漠に辿り着いたアリス達、給油しようとしたラスベガスで突然膨大な数の
アンデッドに襲われます。
砂漠が舞台だからでしょうか?
そのアンデッド達も、頭の部分だけのメイクで
その砂漠の中を全力疾走しています。
・・・・どうなんでしょうね?
明るい昼間にそんな「アンデッド」に
大活躍されても・・・・
アリスの体はアンブレラ社から遠隔操作をされるように「作られている」
『生物兵器』
のようで、一度戦う事を止められてしまう。
が、アリス自身の精神力でアンブレラ社の操作から逃れ最後の決着を付ける為に
砂漠の中の建物に行きます。
今回の作品はあまり評判が良くなかったようですが、
「手抜き」と言われてもしょうがないような展開になってますね。

この作品で2作目の仲間が「アンデッド」になって死んでいきます。
終盤になると1作目に出たスーパーコンピュータの「妹」の仮想実態が現れて
アリスに助言を与えたり、「アリスの血」から作られた「血清」を「過剰摂取」して
「怪物」になった博士があまり怖さを感じない。
その一つの原因が人を殺す時に伸びる指がCGだっていう事。
う~ん、その方が簡単に「表現」出来てしまうから
そっちに走ってしまうんだろうけど、
昔のホラーが怖かったのはCGが技術的に無理だったけど
その分アナログな物理的に作ったドロドロとした「気持ち悪い物」で
表現していたからだと思う。
その怪物とアリスとの闘いもクライマックスになると
何と1作目の「館」に舞台が移り、その壁を突き破ると
次も1作目に出てきた殺人レーザーが出てくる通路。
そこで「怪物」は抹殺されるが、
アリスは「クローン」のアリスに助けられるという
安直な落ち。
で、その後は4作目に繋がるような「中国語みたいな」芝浦という道路や
東京の地下でアンブレラ社の会議が・・・・

その後4作目のCMが入ったが、本編と繋がっていて「大好評公開中」の字がなければ
本編か?と勘違いするところでした。
に、しても渋谷のスクランブル交差点で雨に濡れていた「アンデッド」になってしまった
少女はいつ日本に来た?
もう、矛盾だらけのご都合主義。
4作目も力技で見せるのか??
大量生産された「クローン・アリス」はどうするんだろう?
新作では出演していないようだけど・・・・・

バイオハザードIII(1枚組) [DVD]

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タグ:映画 ホラー
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映画「サロゲート」の感想 [映画]

映画『サロゲート』の感想

冷たい雨の降るなか見てきました。『サロゲート』

前の映画「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」の時にも感じましたが、

映画館の音響は家庭の物とは比べものにならないくらい良いですよね。

それから、CMなんかは上映前にやるだけなので

途中で切れない。

物語に集中できるのも良いですね。

部屋でDVDを見るのもそれなりくつろげますが、やはり集中っていう点では

映画館の方が良いでしょう。

話題が外れてしまいました、その『サロゲート』ですが、

ネタばれに繋がらなければいいですが、何か「ダイハード」みたいな

感じなんですね、主役の「ブルース・ウィリス」の孤高ぶりが。

で、その相手が前の映画では「コンピュータを操るテロリスト」から

「オペレータ(持ち主)のいるロボット」に変わるという感じでした。

コンパクトな中にも激しいバトルは様々用意してあって退屈はしません。

劇場によってパンフレットなんかが上映前に手に入る所もあると思いますが、かなり

ネタバレの話が載っているようなので注意した方がいいですね。

私はどこで売っているか分からない劇場でしたので、その点は全くの予備知識の無いまま

見て楽しめました。

ただ、前半のあるサロゲートのオペレータは一体どんな趣味の持ち主だったのか?

それがちょっと面白いので、それは映画を見て考えてみてください。

この映画の中でロボットの開発者が語っていた事で記憶に残ったのは

「あいつらがサロゲートを選んだ時点で死んだも同然なんだ!」それだけ「サロゲート依存」

の事を皮肉っていましたね。

何か気づきませんか?携帯に依存しているでしょう?

大多数の人が。

ちなみに私は携帯は持っていませんが・・

それ以外の展開は過去の映画とだぶりますが、監督の解釈の違いが感じて中々良い終わり方を

していると私は思いました。


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映画「THE ONE」の感想 [映画]


ザ・ワン スペシャル・エディション [DVD]

ザ・ワン スペシャル・エディション [DVD]

  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • メディア: DVD



久々に出た!!駄作というか、難解で「何を言いたいのか良く分からない」

映画
『THE ONE(ザ ワン)』(ベタですが犬が出ている映画ではありません。)
あの『ジェット・リー』が『マトリックス・リローデッド』のオファーを断って出演したという
超宇宙大バトル映画という触れ込みで
たまたま中古のDVDを手に入れたんですね。

最初は「エイリアン2」ともう一本の映画が欲しかったんですが、
残念ながら、売り切れていた(教訓、中古は有ったら即買い)・・・・

で、たまたま目についたのが運のつき。
実は別の俳優で製作される筈が、その俳優が別の映画に出演してしまったため
急遽「ジェット・リー」でいこうという事になり、脚本などを大幅に書き換えて
作られたそうです、で、『マトリックス』の真似はしたくない。という監督の意思に
反して、思いっきりパワーの出方が「マトリックス」してました。

それから125人の「ジェット・リー」のバトルがあるとの触れ込みがありましたが




・・・・・・・・・・してません。

125個ある宇宙に自分と同じ125人の『自分』がいるという『仮説』で
125人分の『メイクや衣装』を変えただけの「ジェット・リー」の写真が載るだけです。
・・・・・・・・・・・・・・・・


それに125個ある筈の宇宙も3個しか出てきません。
その中でいかにも低予算で役者を役割を変えて出しているだけで
最後の「地獄」でのバトルが始まって、

さあどうなるんだ?と思ったところで
終わりです。



?????????????????????????


何?これで???

まあ、500円で売っていたからいいけど、5円並の価値しかない映画でしたね。










金返せ!!ていうか映画館でもすぐに打ち切りでしょう。

3D映画の思い出 [映画]


悪魔のはらわた [DVD]

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  • 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
  • メディア: DVD



3D映像に関する思い出

今、『アバター』という映画が話題になっていますね。残念ながら私はまだ、見ていないんですが、

その「立体映画」はあまり話題にならなかった映画が何作品かあります。

私が見たのは『悪魔のはらわた』という恐怖映画でした。

公開当時はあの「アンディ・ウォーホル」が関わったという事だけが

話題の先行になっていましたが、実際は監督なんかもしていなかったらしいのですが、

その立体より過激な描写なんかが話題になりました。

それは「フランケンシュタイン」系の物語で

死体愛好、ホモ、猟奇、内蔵、血のりと

もう、グチャグチャな内容でした。

ただ、それを立体でどう、見せるかはやはり、色物的な扱いしかされていなかったような

気がします。

「アバター」は見た後にまた感想を書きます。
タグ:3D 映画
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映画『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』の感想 [映画]

映画『マイケル・ジャクソンTHIS IS IT』の感想

やっと見て来ました。

『マイケル・ジャクソンTHIS IS IT』。

去年、あまりの好評で、2週間から4週間に延長され、その延長時に見に行って

何と劇場で「当日券はありません」という表示に

諦めてトボトボと帰った・・・・・

悔しかったですね。

で、船橋でアンコール上映をしていたので、映画館の割引日だったので

速攻、チケットを買って見ました。

去年、おすぎさんが「すばらしい」と仰っていた通り、

見て正解でしたね。

本人がまさか死ぬとは思わないで、記録していたコンサートのリハーサル風景。

それで、あれだけのクオリティーを出していたら、普通の人間なら死んでしまいますよ。

それだけ、いろいろな事に関わっていましたからね、バックコーラスの歌唱指導、

振り付け、演奏、照明、進行、ましてや、コンサートで使うための映像にまで

出演して・・・・・・

こんなにまで『完璧』を期していたら、死んでしまいますよ。

っていうくらいすばらしい内容でした。

皮肉な事に本人が亡くなってしまい、それだけのすごいコンサートのほんの一部でも

もしかしたら、一生見る事は出来ない物を見る事が出来たという幸福感。

マイケルが命を削って作り上げた作品に出会えて良かったですね。

この映画の中でマイケルのメッセージで非常に大切な事を言っていました。

『この地球がダメになってしまう、みんな誰かにやってもらうのを待っている。』

『誰が?』

そうなんですよね、私を含め、『誰かがやってくれるだろう』って心の片隅に思っていませんか?

自分で出来る事を自分の出来る範囲で『やってみる』事の大切さ。

マイケルが命を賭けて語ったメッセージ。

受け継いでいきたいと思いました。






マイケル・ジャクソン THIS IS IT デラックス・コレクターズ・エディション(2枚組) [DVD]

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  • 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
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